スクラムフェスニセコ2023に参加してきました!

 

www.scrumfestsapporo.org

ヒルトンニセコビレッジにて11/2 - 11/3で宿泊込みで開催されたイベント

箱根で実施されるリトリートの話を聞いており、宿泊型のイベントに興味があったことや北海道出身だったこともあり、Tweetを見かけたその日に申し込みをしました!

 

Day0

事前に自分がスクフェスニセコに参加すると伝えていたことから、とある日のランチに小笠原さんから「そういえば、Discordで札幌駅からニセコまでレンタカー相乗りを募集している人がいたけどどう?」と声をかけていただいた。

思えばこの段階からスクフェスニセコは始まっていたのかもしれない

相乗りに関してはYesと即答。すぐに提案者である稲野さんと繋げてもらい、乗っけていただくことに。

Day1

ニセコまでの移動

稲野さん、えつおさん、みゆきさん、自分の4名で向かうことに。

車の中で自己紹介をして温まってきたところで、みなさんの得意分野コーチングについて教えてもらいつつ、中山峠で名物を食べ、ichi ichi kitchenで絶品なランチを頂いてニセコ

個人で参加していたため、イベント前に話せる人ができる安心感は絶大でした!

keynote

Akiさんによる「コミュニティ・人・関係性」聞いてきました

内容はaki.mさんの以下の記事がかなり丁寧にまとまっているため、こちらが参考にしていただくのが良さそうです。

aki-m.hatenadiary.com

 

OST

はじめはもちろんテーマだし!

いままで受け身で出されたテーマに対してプラプラ覗いていただけだったのですが、スクフェスの雰囲気とAkiさんのKeynoteが自分の背中を押してくれました。

大勢の人の前で怖気づいてしまい何かしようと思ってもなかなか行動に移せない自分が「この場でなにか出したい」気持ちが強くなり、初めてテーマを出すことに。

テーマは「イベントなどでできた関係性を維持する方法を話し合う会」

たくさんイベントに出て関係性が作れている方にとっては退屈になるテーマかもしれないが自分が今まで失敗してきた内容だったため出していきました

 

セッションではkamitoさん, aki.mさん, ステファンさんが参加してくださり、とてもためになる話し合いができました。

  • 関係性は常に変化するものだから無理に維持しようとしなくていいのでは?
  • しかし変化の内容によってはネガティブに捉えてしまう場合は
    • 生存確認のためにSNSで近況を発信・積極的に絡む
    • ブログを書くなど自分自身がメディアのような動きをする
  • コミュニティの運営側に入って、より深い関係性を作るのもあり
  • 深い関係はいつでもできるものじゃないからできることが珍しいものとしてとらえ感謝するようにする、そうすると関係性が途切れることに対してマイナスに感じることはなくなった

 

その他はAkiさんのKeynoteの続きを聞く会に参加

周縁化の話がメインで、1H近くあった中進んだのは1ページ!

Keynoteのときとは違い、発表内容に対して質問をしたりと双方向のやり取りができたのが印象的。Akiさんの考えを参加者全体で認識合わせながら進められていました。

内容はメインストリームと周縁化の話。

稲野さんが事前に「AkiさんのKeynoteきいてどうだった?」と質問をしてくれており、そこで自分が回答した内容が意図せずバッチリ一致。

Akiさんの説明の中で稲野さんが自分に絶妙なパスを送ってくださったことで、自分のもやもやをAkiさんに説明する機会が生まれて、最終的には次のスクフェス福岡にその内容で発表まで持っていこう!ととんでもない速度で思わぬ収穫が!!

この瞬間が一番スクフェスニセコに参加した意味を感じました。

一人だとこんな内容発表してもつまらないとか、そもそも発表のネタになることをわかっていないから持っていかない、後押しがないと一歩踏み出せないと感じるところ、全く違う世界。

相乗りしたこと、自分が経験したこと、気になったOSTに参加したことがリンクして、新しい繋がりと一歩が生まれた気がしました。

 

スポンサーセッション

どのセッションにも共通して自分が印象的だったことは「スポンサーセッションなのに会社の説明が殆どないこと」でした。

まったく説明していないわけではないのですが、堅苦しい企業説明ではなく場を盛り上げつつ会場全体で楽しむことにフォーカスしているものばかり。

こういうアプローチでも企業の印象がより良くなるのかと勉強になりました

夕食

ブッフェ形式の料理がずらりと並んでおり、参加者が8つほど用意されている大きめな丸テーブルから好きな場所を選んで座っていく形式

自分はワークショップで一緒になったステファンさんとビールを注ぎ合いながら、他愛無い雑談をしたり、西原さんとは北海道・東京の勉強会で使える温泉の話、虫が光によりつく原理の話などをして盛り上がりました。

フリータイム

酒ぽんさーが用意してくださったお酒がおいてある大きめの部屋へ。

自分は話し合い→温泉→話し合いのような流れで楽しみました!

翌日の朝は朝食・チェックアウト・10時までに会場入りと少々忙しめなのであまり集まらないのかなと思ったら全くそんなことなく皆さん元気👀

明日どのように参加していくか・今後の仕事にどう活かすかのような真面目な話から、好きなお酒・特にウィスキーの良さとはみたいな仕事とは全く関係ないような話まですることができて大変貴重な経験でした。

Day2

朝食

こんなに豪華な朝食がイベントで用意されてもいいのか???と思うほどクオリティの高い朝食に大満足。

高原さんとお話をして、スクフェス神奈川の立ち上げ話やスクフェスなどコミュニティの良さと沼(いい意味)についてお話をさせていただきました

みんなで持ち寄るワークショップ / コーチズクリニック

Kiroさんによるcode retreatのhostingについてのワークショップに参加した後、Kiroさんにコーチングを受けることに。

普段の仕事で感じているもやもやを聞いていただき、自分が如何に物事を理解していないのかが鮮明になりました💦

宿題を頂いたので、それをこなしていきます!

昼食

夕食と似たような形式での昼食。しかし会場は変わって目の前いっぱいに羊蹄山が!

及部さんとチーム転職の動機や芯として考えていたこと、自分の今後の心構えなど時間すぎまで雑談させていただきました。

 

札幌までの移動

自己紹介のときとはうって変わった車内

全員スクフェスの名残惜しさと余韻を感じながら、雨が降るか振らないかといったうす暗い山道を走っていく雰囲気はまるで映画終了の10分前

最後は元気な雰囲気に戻りスクフェスニセコの振り返りや明日以降の動きについて話をし、札幌駅前でお別れを。

まとめてきなやつ

とても素晴らしいホテルで、とても素晴らしい方々と密な時間を過ごすことができました。

今後コミュニティイベントに参加する頻度を増やしてよりよい関係を築いていくことはもちろん、OSTの話し合いにもありましたが自分もSNSやブログなどで積極的に見える形で生存確認していければと思います!
(今回ブログ始めたのもそれがきっかけ)